【ポータブル電源】ACアダプター内蔵のメリットとデメリット
ポータブル電源は何らかの方法で、充電をする必要があります。
充電方法は、ACアダプターを使う方法、ACケーブルを使う方法、ソーラー充電を使う方法、車のシガーソケットから充電する方法などがあります。
この記事では、ACアダプターが内蔵されているポータブル電源の、メリットとデメリットについて説明します。
目次
ACアダプター内蔵のポータブル電源
ACアダプターを内蔵しているポータブル電源とは、ポータブル電源の本体内部に「充電回路」が付いているポータブル電源です。
ACアダプター内蔵のポータブル電源のメリット
ACケーブルだけで充電できるので、ACアダプターのことを考えなくて良いので使いやすい
- 充電回路が本体内部に付いているので、ACケーブルを本体の差込口に接続し、プラグをコンセントに接続するだけで充電することができる。
- ACアダプターを持ち運ぶ必要が無い。
- ACケーブルだけあれば充電できるのでスッキリする。
- ACケーブルを忘れたりした時でも、ACケーブルを借りることができれば充電に使用することができる。
ACアダプター内蔵のポータブル電源のデメリット
良いことずくめに見えますが、デメリットもあります。
- 充電回路は充電する時に、熱を発生します。そのため、本体内部に熱がこもりやすい。
- 放熱するための冷却ファンが必要になる。
- 充電回路が故障すると、ポータブル電源自体が使えなくなる場合がある。
ACアダプター外付けのポータブル電源の特徴
ACアダプターが外付けのポータブル電源は、ACアダプターが発する熱にポータブル電源が影響されません。
ACアダプターはポータブル電源ごとに、専用に設計されたACアダプターが多いので、忘れたりするとポータブル電源の充電が全くできなくなる。
万が一、ACアダプターが故障しても、充電されたポータブル電源自体は使用することができる。
ACアダプター内蔵のポータブル電源のまとめ
ACアダプター内蔵のポータブル電源と、外付けのどちらが良いかというと
ユーザーの好みとなりますが、ACアダプター内蔵のポータブル電源の方が使いやすいのは事実です。
実際に使ってみると、ACアダプターはある程度の大きさがあります。
ACケーブルだけで使えるポータブル電源の方が、スッキリして使いやすいということを実感します。