【Redodo】リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの詳細を解説

2023年6月22日

安全で長寿命な「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー（LiFePO4）」がほしいという方に向けた記事です。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー（LiFePO4）は、リチウムイオンバッテリーの中でも最も安全性が高いバッテリーです。

バッテリー単体としては、車のサブバッテリーとして利用されることもあります。

また、インバーターと組み合わせることで、ポータブル電源のバッテリーとして使用することもできます。

ポータブル電源はキャンプ、車中泊、登山、釣り、などアウトドアでよく使われます。

非常時や停電時の電源確保として、ポータブル電源を準備しておくことは「いざという時」のために役立ちます。

この記事では、ポータブル電源に必要なバッテリーを解説します。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー（LiFePO4）の中でも、信頼性がある「Redodo（レッドオディオ）バッテリー」を紹介します。

Redodoの読み方について、会社に尋ねたところ「レッドオディオ」と読むということです。

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Redodo

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リチウムイオンバッテリーの種類と安全性

リチウムイオンバッテリーには、次のような種類があります。

最近の傾向として「安全性が高く、長寿命な」リン酸鉄系バッテリーが主流です。

このサイトでは、「リン酸鉄系バッテリー」の紹介をします。

リン酸鉄系バッテリーのメリット

リン酸鉄系バッテリーのデメリット

メリットが多いリン酸鉄系バッテリーですが、他のリチウムイオンバッテリーと比較すると、エネルギー密度が低いというデメリットがあります。

電池の定格電圧が3.7Vに対し、リン酸鉄系は3.2V程度。

エネルギー密度とは
簡単にいうと、電池から取り出せる電気エネルギーの大きさです。

安全性が高い

リン酸鉄系のバッテリーなので、熱暴走に強く安全性が高いので安心です。

Redodo（レッドオディオ）は、バッテリー管理システム（BMS）が内蔵されているので、各種の安全装置が働きます。

長寿命

サイクル回数が多く、寿命が長いので長期間使える

Redodo（レッドオディオ）のサイクル回数は、4000回以上で10年以上の長寿命です。

バッテリーの買い替え頻度を、減らすことが可能。

自己放電率が低い

バッテリーは使用していなくても、容量が減少していきます。

これを自己放電といいます。

鉛蓄電池の自己放電率は「月に3～20％程度」とされ、

リン酸鉄系のバッテリーは自己放電率が「月に2％～5％程度」とされます。

ポータブル電源の自作や車のサブバッテリーとして、使いやすい「12V　100Ah」のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーについて解説します。